握力115kgの友達に全力で「おにぎり」握ってもらった

ども、daminです。

最近だいぶ涼しくなってきましたね。

指先が冷えやすい僕はもう手が悴(かじか)んでしまって大変です。かといって手袋付けるにはまだ暑いし。困る~。

さて、突然ですが僕の高校時代の友人を紹介したいと思います。

およカトくん(@akoks0896)です。

彼は現在握力が115kgあるらしいのですが、意外にもめちゃめちゃ冷え性だそうです。筋肉とか関係ないんだ。

久々に彼に連絡を取ってみたところ先日退職して時間が空いているとのことだったので、暇こいてる共通の友人も呼んで3人で遊ぶことにしました。

およカト:紫色

共通の友人:オレンジ色

「退職したって聞いたからお祝いにケーキ用意したよ」

「おおっ」

「おめでと~」

「無職て」

「無職おめでと~」

「ありがとう」

~1時間後~

「ところで、最近どう?握力とか」

「話題の切り替えヘタすぎだろ」

「仕事で忙しかったりしたけどトレーニングだけは続けてるよ」

「じゃあ今も115kg出せる?」

「出せるね」

「すご」

「俺いまどんくらいあるんだろ」

「高校卒業してから測ってないな~」

「握力計あるけどやってみる?」

「えっ」

「会話の流れで自然に出したな」

「ビックリした」

「90kgまで測れるよ」

「せっかくだしやらせて~」

「おりゃっ」(写真撮り忘れたので再現)

「まじか」

「男性にしては低いね」

「40kgはあったはずなのに・・・」

「左手は?」

「ア・・・」

「落ちたね」

「地味に凹むな・・・」

「さっき90kgまで測れるって言ってたけど、これおよカトが握ったらどうなるの?」

「貸してみ」

「ヤバ」

(100kg以上は海外から取り寄せた握力計でないと測れないそうです)

(この人は何を目指してるんだ)

「あのさ、お願いがあるんだけど」

「ん?」

「握力使ってやってみてほしいことがあって」

「うん」

「おにぎりを全力で握ってほしい」

「えぇ・・・」

炊飯器「ピピー」

「ほらちょうどご飯も炊けたし」

「いやに準備がいいな」

「どんな風になるか見てみたいのよ」

「俺も見たい」

「まあ、いいけど」

強引でしたが許可が取れましたので、早速準備に移りたいと思います。

準備

・・・     ・・・

・・・     フン・・・

炊きたてのお米と、塩水

具材として鮭フレーク

梅干しを用意しました。

(海苔は忘れました)

「普通はさ、多分、こう優しく空洞を作るように握るよね」

「だね」

「おにぎりって全力で握るもんじゃないもんね」

「全力となると、もっと」

ギュッ!と小さく握らないといけないな」

「なるほど」

「すごい圧縮されそう」

「ちなみにおにぎり以外でそうやって何か握ったことある?」

「雪合戦のときに、雪玉を」

「その雪玉どうなった?」

「完全な雹(ひょう)になった」

「反則だろそんなの」

・・・食べられるおにぎりができるか怪しくなってきましたが、やっていきましょう。

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